Apple「Core AI」でできることまとめ:iPhone・Macの中だけでAIを動かす仕組み
30秒でわかる
- 特にデータをネットに送らず、iPhone・Macの本体の中だけでAIを動かせる(オンデバイス)ことに強い
- Core AI(コア・エーアイ)は、Appleがアプリ開発者向けに用意した端末内でAIモデルを動かすための仕組み
- AIモデルを`.aimodel`という1つのファイルにまとめて、アプリに組み込んで使う
- 使うにはmacOS/iOS 27.0以降が必要。おもに開発者向けの土台で、一般利用者は「これを使ったアプリ」に触れる形になる
何が変わった
「Core AI(コア・エーアイ)」は、Appleが用意したAIモデルを端末(iPhoneやMac)の中だけで動かすための仕組みです。多くのAIサービスは入力をインターネット越しにサーバーへ送って処理しますが、Core AIは本体の中で処理が完結する(オンデバイス=端末内で動かすこと)ため、通信が不要で、データを外に出さずに済むのが特徴です。仕組みとしては、AIモデルを`.aimodel`という単体ファイル(言語モデルなどでは、文章を単語に区切るための補助データ〈トークナイザ〉を含むフォルダ)に書き出し、それをアプリに組み込んで動かします。おもにアプリを作る開発者向けの土台で、一般の利用者は直接触るより「Core AIを使って作られたアプリ」を通じて恩恵を受ける形になります。動かすにはmacOS/iOS 27.0以降が必要です。
誰に関係する
自分のアプリにAI機能を、通信なし・端末内だけで組み込みたいiOS/Mac開発者に関係します。一般の利用者にとっては、今後この仕組みを使ったアプリが増えるかどうか、という視点で見ておくとよいでしょう。