DeepSeek、最上位「V4-Pro-0813」を公開。1.7兆パラメータ・100万トークン対応で、自分で作業を進める力を強化

30秒でわかる

  • DeepSeekが最上位「DeepSeek-V4-Pro-0813」を公開(版名の0813は8月13日を指す)
  • 規模は1.7兆パラメータ、約100万トークンの長い文脈に対応。自分で作業を進めるエージェント用途に強い
  • モデルの重みをMITライセンスで公開し、vLLM/SGLangなどで自分の環境でも動かせる

何が変わった

中国のAI企業DeepSeek(ディープシーク)が、DeepSeek-V4-Pro-0813 ↗ を公開しました。規模は1.7兆パラメータ(AIの賢さを支える調整つまみの数。多いほど大規模)で、一度に約100万トークン(=長い資料や大量のコードもまとめて読み込める分量)まで扱えます。特徴は、指示すると自分で複数の手順を進める「エージェント」能力の強化で、力の入れ具合を「low/high/max」の3段階から選べます。ターミナル操作やツール活用のテストで、プレビュー版を上回り、大手の高性能AIとも競える水準とされています。またモデルの重み(AIの中身のデータ)をMITライセンスで公開しており、商用を含め比較的自由に使えます。OpenAI互換のAPIに対応し、vLLMやSGLangといった実行環境で自分のサーバーでも動かせます。性能の数値は公式ページのベンチマークに基づくもので、今後変わる可能性があります。

誰に関係する

高性能なAIを自分の環境で動かしたい人や、自動で作業を進めるAI・中国勢の動きを追いたい人向けの話題です。対応範囲や動かすのに必要な設備は公式で確認してください。

公式情報

公式モデルページ(Hugging Face) ↗