DeepSeekが新モデル「V4.1 Flash」を公開し料金を値下げ。旧「V4 Pro」も自動でこの安いモデルに切り替え
30秒でわかる
- DeepSeekが新モデル「V4.1 Flash」を公開し、APIの利用料金を値下げした
- 9月14日から、旧モデル「V4 Pro」への依頼は自動でこの安い「V4.1 Flash」に切り替わる
- 8月に大幅値上げしたばかりで、1カ月足らずでの値下げ方針への転換
何が変わった
中国のAI企業DeepSeekが、新しいモデルV4.1 Flash ↗を公開したと公式の変更履歴で発表しました。DeepSeekは、開発者が自分のアプリやサービスに組み込んで使う「API(外部のプログラムからAIを呼び出す窓口)」を、他社より安く提供してきたことで知られます。今回、新モデルの公開に合わせてAPIの利用料金を引き下げたとされています。さらに、9月14日(北京時間の正午)からは、旧モデル「V4 Pro」への依頼もすべて新しい「V4.1 Flash」に振り分けられ、その安い料金で課金されるようになります。DeepSeekは、V4.1 Flash が性能・コスト・速度の各面で旧V4 Proを上回ったためだと説明しています。DeepSeekは8月に料金を大きく値上げしたばかりで、1カ月足らずでの値下げ方向への転換となります。具体的な料金の数値や地域ごとの条件は、公式の料金ページを確認してください。
誰に関係する
DeepSeekのAPIを自分のアプリやサービスに組み込んで使っている開発者に関係します。ふだんチャット画面でDeepSeekを使うだけの人は直接の影響は小さいですが、料金が下がると、DeepSeekを使ったサービスが増えたり安くなったりする可能性があります。