DeepSeek、画像も扱える実験モデル「V4-Flash-Vision-Exp」の重みを公開。無料で自分のPCに置ける
30秒でわかる
- DeepSeekがV4-Flash系で初の画像対応モデル「DeepSeek-V4-Flash-Vision-Exp ↗」の重みを公開(2026年8月31日)
- 商用利用も自由なMITライセンス・オープンウェイトで、誰でもダウンロードして手元の環境で動かせる
- 画像を足したのに文章まわりの性能も一部で向上。画像を使うテストのスコアも26.2→36.5へ大きく伸びた
何が変わった
中国のAI企業DeepSeek(ディープシーク)が、画像も理解できる実験モデル「DeepSeek-V4-Flash-Vision-Exp」の中身(重み=AIの調整済み数値データ)を2026年8月31日に無料公開しました。8月21日にまずAPI(外部アプリから呼び出す窓口)で先行提供され、10日後に重みが Hugging Face ↗(AIモデルを配布する世界最大級の場所)へ上がり、商用も自由なMITライセンスで誰でも手元のPCに置けるようになりました。特徴は、文章専用だったV4-Flashに画像認識を足したモデルなのに、公式資料でも文章まわり(自分で作業を進めるエージェント能力・推論など)は同等で、海外レビューでは7項目中6項目で元より上回ったと報告されている点です。画像を使うテスト「ApexBench」のスコアも26.2から36.5へ伸びました。ざっくり言うと「画像対応版なのに、文章の実力も落ちていない」ことが、ローカルでAIを動かす層の注目を集めました。実験モデルのため、画像は800×800ピクセルに圧縮され細かい文字の読み取りは苦手との報告もあります。パラメータ数は305Bと表記されています。
誰に関係する
AIを自分のPCで無料で動かしたい人や、画像も扱える軽量モデルを探している人に関係します。実験版のため用途や精度は公式の説明を確認してください。