先に言っておく。スペックだけ見るならアイリスが勝つ。でも私はBRUNOを推す。

この記事の結論

  • 食卓の雰囲気にこだわりたい人、毎週出して使いたい人 BRUNO BOE021推し 2〜3人向け・カラー7色・オプション豊富 — ¥12,100
  • 4人以上の家族で使う人、コスパ最優先の人 アイリスオーヤマ IHA-A30 網焼き風プレート標準付属・3〜4人向け — ¥9,000〜

この2台、何が違うのか

ホットプレートを買おうとして、この2台が候補に上がった人は多いと思う。価格帯が違う。サイズが違う。コンセプトが全然違う。なのに「どっちにしようか」と迷う。

BRUNOはA4サイズのコンパクトなテーブルホットプレート。2〜3人向け。12,100円。アイリスオーヤマは家族4人でも使える標準サイズ。網焼き風プレートが最大の特徴。9,000円前後。

価格は2倍以上差がある。その差の意味を、正直に書く。

推しの1台

BRUNO コンパクトホットプレート BOE021

BRUNO BOE021

¥12,100

  • 2〜3人向けのコンパクトサイズ
  • マグネット式コード・カラー7色
  • オプション展開が豊富
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コスパ重視なら

アイリスオーヤマ 網焼き風ホットプレート IHA-A30

アイリス IHA-A30

¥9,000〜

  • 3〜4人向けファミリーサイズ
  • 網焼き風プレート標準付属
  • 3枚で3台中もっとも安い
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項目 BRUNO BOE021推し アイリス IHA-A30
参考価格 ¥12,100 ¥9,000〜
サイズ(使用時) W375×D235×H140mm W484×D341×H80mm
消費電力 1200W 1300W
対象人数 2〜3人 3〜4人
付属プレート 平面・たこ焼き(2枚) 平面・焼肉・たこ焼き(3枚)
網焼き風プレート 別売りオプション 標準付属
温度調節 無段階(最大250℃) 保温〜約250℃
コード マグネット式(引っかかり安全) 通常コード
重量 約2.3kg 約6.5kg(付属品含む)
カラー展開 7色 ブラック
拡張オプション 豊富(グリル・鍋・セラミック等) なし
総合スコア 9.0 / 10 9.5 / 10

太字は各項目で数値・仕様がより優れる方。総合スコアは機能コスパ評価のためアイリスが上回るが、記事の推しはBRUNO——理由は次の項で述べる。「—」は執筆時点で公式情報を確認できなかった項目。価格は変動するため購入前に必ず最新価格を確認してほしい。

アイリスオーヤマが「得」な理由

正直に言う。機能コスパだけ見ればアイリスが勝つ。

BRUNOには標準付属していない網焼き風(焼肉)プレートが最初からついてくる。しかも平面・焼肉・たこ焼きの3枚セット。焼肉プレートは穴あき設計で、余分な油が水受け皿に落ちる仕組みだ。室内焼肉の煙とニオイを軽減するというのは、使ってみると実際に効果がある。

サイズも3〜4人向けでファミリー使用に対応しており、価格は9,000円前後。「ホットプレートとしての実用性」を純粋に追求したモデルだ。

それでも、BRUNOを推す理由

「かわいいは正義」という言葉は、軽く聞こえるかもしれない。でも食卓に置いた瞬間の気持ちの違いは、侮れない。

BRUNOはテーブルウエアとして設計されている。鋳物ホーローをイメージしたボディ、金色のノブ、洗練されたカラー展開——これが食卓に出ると、それだけで食事の雰囲気が変わる。収納しても絵になる。インスタに撮っても絵になる。

マグネット式コードも地味に大切だ。子どもが引っかけても外れるだけで倒れない。熱いプレートを引きずるリスクがない。安全性という実用的な優位点でもある。

そしてオプション展開の豊富さ。別売りでグリルプレート・セラミックコート鍋・たこ焼きプレートなどが揃っており、用途が広がる。「買い増し」ができるプラットフォームとしての完成度が高い。長く使い続けることを前提に設計されている。

個人的に使っていて感じるのは、「出しっぱなしでも気にならない」という感覚だ。アイリスオーヤマは調理が終わったら片付けたい。BRUNOはテーブルの上に置いておいても違和感がない。この差は、毎日の使い頻度に影響する。

01BRUNO BOE021|食卓の雰囲気ごと選ぶ、推しの1台

食卓の雰囲気にこだわりたい人、1〜3人世帯でコンパクトに使いたい人に。

良かった点

  • テーブルウエアとして設計された佇まい。鋳物ホーローをイメージしたボディ、金色のノブ、洗練されたカラー展開(7色)で、食卓に出るだけで雰囲気が変わる。収納しても絵になる。
  • マグネット式コードで安全性が高い。子どもが引っかけても外れるだけで倒れない。熱いプレートを引きずるリスクがない。
  • グリル・鍋・セラミックコートなどオプションが豊富。「買い増し」しながら長く使えるプラットフォームとしての完成度が高い。
  • 本体約2.3kgと軽く、出しっぱなしにしても気にならない。

気になった点

  • 網焼き風(穴あき)プレートは標準付属せず別売りオプション。室内焼肉を頻繁にするなら追加購入が前提になる。
  • 対象人数は2〜3人まで。4人以上の食卓ではやや手狭に感じる場面がある。

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02アイリスオーヤマ IHA-A30|実用性で選ぶファミリー向け

4人以上の家族で使いたい人、室内焼肉の煙・ニオイを減らしたい人に。

良かった点

  • 平面・焼肉・たこ焼きの3枚セットで、網焼き風プレートが標準付属。BRUNOでは別売りのプレートが最初から入っている。
  • 焼肉プレートは穴あき設計で、余分な油が水受け皿に落ちる。室内焼肉の煙とニオイを軽減する効果が実際にある。
  • 対象人数3〜4人でファミリー使用に対応し、価格も9,000円前後と3台中もっとも安い。「ホットプレートとしての実用性」を純粋に追求したモデルだ。

気になった点

  • カラー展開はブラックのみで、拡張オプションもない。BRUNOのような「買い増し」の広がりはない。
  • 重量は約6.5kg(付属品含む)とBRUNOよりかなり重い。コードも通常タイプで、マグネット式のような安全機構はない。

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結論:どちらを選ぶべきか

2台を使い比べた上でのシンプルな答えはこうだ——毎週出すならBRUNO。年数回の大人数焼肉ならアイリス。

ホットプレートは「使う頻度」と「食卓の気分」に直接関係する家電だ。少し高くても、出すのが楽しみになるものを選ぶ方が、結果的に元を取れる。BRUNOがキッチンに並んでいると、なんとなく週末が楽しみになる。それは数字には出ない価値だが、毎日の生活には確実に影響している。