SunoとBMGが世界規模で提携、参加する音楽家へ報酬を還元

30秒でわかる

  • SunoとBMGが、BMGの録音作品と音楽出版カタログを対象に世界規模で提携
  • 参加を選んだアーティストや作詞・作曲家の権利を保護し、楽曲利用に対して報酬を支払う
  • Sunoが今後投入する、音楽業界と共同開発した初のAI音楽モデルにもつながる取り組み

何が変わった

AI音楽生成サービスのSunoと音楽会社BMGは、BMGが管理する録音作品と音楽出版カタログを対象にした世界規模の提携を発表しました。これまでAI音楽と既存楽曲の関係では、権利や報酬の扱いが大きな課題でした。今回の枠組みでは、参加を選んだBMG所属アーティストや作詞・作曲家の権利を保護し、楽曲が使われる場合に報酬を受け取れるようにするとしています。参加は選択制で、すべての音楽家が自動的に対象になるわけではありません。また、SunoによるBMGの録音作品・出版作品の過去の利用についても清算することで合意しました。両社は今後、アーティストとファンの新しい関わり方を開発し、この提携内容をSunoが音楽業界と共同開発する初の音楽モデルにも反映する方針です。モデル名や提供開始日、一般利用者向けの具体的な機能は発表されていません。

誰に関係する

Sunoで音楽を作る人、AIへの楽曲利用と音楽家への報酬がどう変わるか気になる人に関係します。現時点で一般利用者の料金や使い方が変わるとの発表はないため、今後のモデル発表を確認する必要があります。

公式情報

BMG公式発表(Sunoとの世界規模の提携) ↗