Backstoryでできることまとめ:ネット画像の「出どころ」を調べるGoogleの検証AI

30秒でわかる

  • 特に画像がAI生成かどうか・加工の有無・拡散の経緯を調べるのに強い検証ツール
  • Backstoryは画像1枚をアップして質問すると、その画像の「背景(出どころ)」を自動で調べてくれる(Google DeepMind製)
  • いまはGoogleのテスター向けプログラム限定で、無料。誰でもすぐ使えるわけではない

何が変わった

「Backstory(バックストーリー)」は、Googleの研究部門Google DeepMindが作った画像の出どころを調べる実験的なAIツールです。使い方は、調べたい画像をアップロードして簡単な質問を入れるだけ。すると、その画像がAIで作られたものか・加工(改ざん)の形跡がないか・ネット上で過去にどこで使われてきたかを自動でチェックします。判定には、C2PA(画像に「いつ・どう作られたか」を記録する国際的な仕組み。Google・Adobe・BBCなどが参加)の来歴情報も参照します。ファクトチェック(情報の真偽確認)をする人が、時間のかかる調査を短縮するための道具という位置づけです。

誰に関係する

報道・ファクトチェックに関わる人、フェイク画像を見分けたい人に向いています。ただし現時点ではGoogleのテスター向けプログラム経由でしか使えず、判定結果はうのみにせず人の目で最終確認する前提のツールです。対応範囲や公開時期は公式で確認してください。

公式情報

公式(Google DeepMind: Backstory) ↗