Gemini、生成した画像・動画・音楽の「見える透かし」を消せるように(設定でオフ)

30秒でわかる

  • Geminiで生成した画像・動画・音楽に付いていた右下の見える透かし(✦マーク)を、設定でオフにできるようになる
  • 目に見えない透かし「SynthID」とAI生成を示すメタ情報「C2PA」は、設定に関係なく常に埋め込まれたまま。オフにできるのは「見える印」だけ
  • 数日かけて順次提供。GeminiアプリとFlow(Googleの動画作成ツール)が対象

何が変わった

Googleが2026年8月14日、Gemini(Googleの対話AI)で作った画像・動画・音楽に入る見える透かしを、利用者が自分で消せるようにすると発表しました。これまでは生成物の右下に✦マークが必ず付いていましたが、今後は設定画面で「Media Watermark(メディアの透かし)」を開き、見える印の表示をオフにできるようになります。ざっくり言うと、仕事や作品づくりで透かしが邪魔になる場面で、印なしの画像や動画を作れるということです。ただし注意点として、目に見えない電子透かし「SynthID」(画面のスクショや切り抜き・形式変換をしても残る、AIが埋め込む見えない印)と、AI生成であることを示すメタ情報「C2PA」は、設定に関係なく常にファイルへ埋め込まれたままです。つまり「見える印」は消せても、そのファイルがAI製であること自体は裏側に記録され続ける仕組みです。提供は数日かけて順次で、対話AIのGeminiアプリと、動画作成ツールのFlowが対象とされています。

誰に関係する

Geminiで画像・動画・音楽を作る人、とくに透かしなしの生成物を仕事や作品に使いたい人に関係します。見える印は消せても、AI生成の記録(SynthID・C2PA)は残る点は知っておくと安心です。

公式情報

Gemini 公式アカウントの発表(X / @GeminiApp) ↗