OpenAIの「Codex」に音声で会話する実験機能。話しかけると文字起こしされ、マイク操作もできる
30秒でわかる
- Codex(OpenAIのAIコーディング支援ツール)の更新版0.155.0が公開された
- 声で話しかけて会話できる実験機能「/voice」が追加。話した内容はその場で文字起こし(ライブ文字起こし)され、マイクのオン・オフも切り替えられる
- まだ実験段階。対応する版で「/experimental」から自分で有効にして使う
何が変わった
OpenAIは、AIにコードを書かせたり手伝わせたりする「Codex」の更新版(0.155.0)を公開しました。目玉は、キーボードで打つ代わりに声で会話できる実験機能「/voice」です。話した言葉はその場で画面に文字起こしされ、マイクのミュート(消音)などの操作もできます。まだ実験段階の機能で、対応する版で「/experimental」(実験的な機能をまとめて出す入り口)から自分で有効にして使います。このほか、処理中の考え(推論)の要点を状況欄に表示する、作業のまとまり(タスク)を隠す・保存・削除できる、対応するMacでMCP(AIが外部ツールとやり取りする仕組み)の許可にTouch ID(指紋認証)を使える、といった変更も入りました。
誰に関係する
普段からCodexでコードを書いたり作業を任せたりしているエンジニアに関係します。手が離せないときや打つのが面倒なときに、声で指示して会話を進められるようになります。ただし音声はまだ実験機能なので、動かない・不安定なことがある前提で試す形になります。