Anthropicが「Claude Opus 5.5」を公開。上位モデル並みの性能で、利用料金は2割安く
30秒でわかる
- Claudeの新モデル「Opus 5.5」が登場。公式は、多くの作業で最上位モデルClaude Fable 5.1と同じくらいの性能としている
- API料金はOpus 5より2割安い(100万トークンあたり入力$4・出力$20)。文章を出す速さも30%以上上がったとされる
- Claudeの有料プランPro・Max・Team・Enterpriseで使える。Sonnet 5.5とHaiku 5.5も数週間以内に出る予定
何が変わった
Anthropicは、新しいClaude 5.5シリーズの最初のモデルとしてClaude Opus 5.5 ↗を公開しました。公式の説明では、多くの作業で最上位のClaude Fable 5.1と同じくらいの性能が出るとされています。前のOpus 5と比べると、プログラミングを任せる作業や、大きなプログラムの修正・点検で伸びが大きいそうです。料金はAPI(ほかのアプリからAIを呼び出す窓口)で入力100万トークンあたり$4、出力$20となり、Opus 5の$5・$25から2割下がりました。トークンは文章を細かく区切った単位で、ざっくり言うと処理した文字の量です。同じ作業にかかる費用はOpus 5より約40%少ないとされ、出力の速さも30%以上上がったと説明されています。性能の数字はAnthropic自身が測ったものです。安全面では、公式の自動テストでこれまでで最もよい結果が出ており、取り消しにくい操作を勝手に行うことも大きく減ったとしています。
誰に関係する
ClaudeのPro・Max・Team・Enterpriseプランを使っている人と、APIでClaudeを組み込んでいる開発者に関係します。有料プランでは利用上限も引き上げられたと公式は説明しています。