ChatGPTに手描き機能「Sketch」。落書きを下絵にして完成画像を作れるように
30秒でわかる
- ChatGPTで「@Sketch」と入力すると、その場で手描きした絵を下絵として画像を作れる
- チラシや商品写真などよく使う形式のテンプレート(ひな形)が追加された
- 画像ができるまでの待ち時間が最大50%短縮され、全プランの利用者に提供される
何が変わった
これまでのChatGPTの画像生成は、文章で指示するか、手元にある写真を渡すかのどちらかでした。今回の Images 2.5 では、ChatGPTの画面上にマウス・指・ペンで直接らくがきして、それを参考に完成画像を作らせる「Sketch」が加わっています。使い方は、チャット欄に「@Sketch」と入力するだけです。部屋のレイアウト案や服のシルエットのように、言葉で説明しづらい「配置」や「形」を絵で伝えられるのが違いです。あわせて、チラシや商品写真といったよく使う形式のテンプレートが用意され、できあがった画像の気になる部分にコメントを付けて直させることもできるようになりました。画質の面でも、光の当たり方や質感が自然になり、参考写真に写っている人や物の特徴を保ったまま編集できる精度が上がったとOpenAIは説明しています。
誰に関係する
ChatGPTで画像を作る人全般に関係します。ChatGPT・ChatGPT Work・Codex の全プランの利用者が、パソコン・スマホ・ブラウザで使えるとされています。開発者向けには、API(外部のアプリからAIを呼び出す仕組み)用に GPT-Image-2.5 Flare と、時間はかかるがより緻密な GPT-Image-2.5 Sunburst の2種類が用意されました。