「Word向けChatGPT」が一般公開。文書の下書き・要約・修正がサイドバーからできるように

30秒でわかる

  • Microsoft WordでChatGPTが使えるようになった。ExcelやPowerPointと同じMicrosoftアドイン(後から追加できる拡張機能)から利用する
  • サイドバーからメモを基にした下書き作成・文書の要約・選択した文章の修正・見出しや書式の調整ができる
  • 無料プランを含むすべてのChatGPTプランで利用可能(プランごとのトークン上限が適用される)

何が変わった

OpenAIは2026年9月17日、ChatGPTをMicrosoft Word上で使える「Word向けChatGPT」を一般公開しました。Word画面の横に開くサイドバーから、メモをもとにした文章の下書き作成、開いている文書の要約、選択したテキストの修正、見出しや書式の調整といった作業を頼めます。すでに提供されているExcelやPowerPoint向けの連携と同じ仕組み(Microsoftアドイン)を使っており、追加のアプリを別途インストールする必要はありません。Business・Enterprise・Eduプランでは、ワークスペースの管理者がChatGPT管理コンソールからWordへのアクセスを個別にオン・オフでき、2026年10月1日からはこのアクセスが既定でオンになります。

誰に関係する

Wordで資料や文書を作る人全般に関係します。無料プランでもそのまま使えるため、普段Wordを使っている人なら追加課金なしで試せます。ただし法人向けプラン(Business/Enterprise/Edu)でWordを使った分は、利用したAIモデルのAPI料金に基づくトークン単位の課金になるため、企業の管理者は利用状況を把握しておく必要があります。

公式情報

OpenAI公式リリースノート ↗