Mac版ChatGPTに「Computer History」:PCでの操作を覚えて会話に活かす(任意設定)

30秒でわかる

  • Mac版ChatGPTアプリに「Computer History(コンピューター履歴)」が追加
  • 選んだアプリやサイトでの操作(クリック・入力・アプリの切り替えなど)を記録し、次の会話でChatGPTが前提として使える。毎回説明せずに済む
  • 初期状態はオフ。記録するアプリを自分で選び、一時停止・確認・削除もできる。Pro/Business/Enterprise向け

何が変わった

OpenAIが、Mac版のChatGPTデスクトップアプリに「Computer History(コンピューター履歴)」を追加しました。これは、選んだアプリやサイトでのあなたの操作(クリック・文字入力・キー操作・アプリの切り替えなど)を記録して、それを手がかり(メモリー)にする機能です。ざっくり言うと、「さっき何をしていたか」をChatGPTが覚えていて、次の会話で前提として使えるため、毎回いちから説明しなくてよくなります。プライバシー面の作りとして、初期状態はオフ(自分でオンにする方式)で、どのアプリ・サイトを対象にするか選べ、記録の一時停止・中身の確認・削除もできるとされます。仕組みは以前の試験機能「Chronicle」を置き換えるもので、Chronicleが画面のスクリーンショットに頼っていたのに対し、Computer HistoryはmacOSのアクセシビリティ(操作を補助する仕組み)経由で操作イベントを記録する、作り直した方式だとしています。対象はChatGPTのPro・Business・Enterpriseの利用者です。

誰に関係する

Mac版ChatGPTアプリを使い、日々の作業をよく相談する人に関係します。便利な一方でPCの操作を記録する機能のため、オンにする前に対象アプリや記録の扱いを自分で確認して使うのが安心です。

公式情報

変更履歴(ChatGPT / OpenAI) ↗